空手道

         初めに、『空手は武道』です。

相手を倒すことが目的ではありません。自らを守り、大切なものを守り抜くことが本来の目的です。『正しい心』の存在が無ければ成り立ちません。

まず、護身が第一です。そして、手段として全てが存在します。

                                    このことが大前提です。



礼・基本稽古・移動稽古・型稽古・組手稽古を通じて心身両方の作用を理解し、力みのない心身統一した

「自然心体」が身に付きます。

全ての稽古で最も重要なのは『姿勢』です。

この『姿勢』が正しくなければなりません。

間違った稽古をしても間違った結果しか出ません。無理に体を動かしても長い目で見ると故障につながります。

結果を早く求めず、まず、正しいことを続けるほうが上達は早いです。


🔵空手のイメージとして『痛い』『しんどい』が代表的だと思います。

🖐『痛い』ー 正しい姿勢を身につけることで心も落ち着き、相手に対して衝突しなくなります。

        その結果、痛さは軽減され忍耐力もつきます。

👌『しんどい』ー 正しい姿勢を身につけることで無駄な動きがなくなるので、しんどさが軽減され動きが速く

                              なります。

         また、故障しにくい強い身体が身につきます。


🔹目指すのは🔹


痛さも超え、しんどさも超え、そして全てを超える『空手道』です。