鼠径ヘルニアに希望を‼️(其の四)
鼠径ヘルニアの、私にとっての原因のひとつがわかってきたので、手探りで取り組んで行くことにしました🙇。
とにかく姿勢の改善が何よりも必要!!
感覚的に鼠径部(下腹)を内側に巻き込むようにイメージする感覚です。
そうすることで鼠径部だけではなく、
身体全体に意識が広がってゆく感覚になり、姿勢が正しくなります🙇。
そうですっ!!
肝心なのは、部分的改善から全体的改善に繋げてゆくことが必要なのです!!!
もちろん、部分的改善もしてゆくのですが、全体的な改善を見据えていないと、鼠径ヘルニア改善の希望は遠いのではないかと思います🙇。
では、姿勢の矯正です。
それには、空手の立ち方が有効になってきます。
基本の立ち方で、《サンチン立ち》と言う立ち方があります🙇。
このサンチン立ちで鼠径部の筋肉、筋膜を強化してゆきます。また、それと同等の効果があるのが《正座です》。
しかし、このふたつの方法も正しくなければいけません。
正しくする方法としては、始めに書きましたが鼠径部を内側に巻き込むようにイメージしてゆけば、両方とも正しい方向になって行きます🙇。
強化の方法は、サンチン立ち(右サンチン、左サンチンがあります。)と、正座を1日30分行います。
【30分の内訳】
・右サンチン立ち(10分)
・左サンチン立ち(10分)
・正座(10分)
と言った感じです❗
出来るだけ、ひとつのことを10分以上は続けたほうが良いです☺️。
また、ひとつのことを30分でも良いですが、慣れていないと、ただ耐えるだけ❗になってしまい、正しさから遠退いてしまう恐れがいるので、無理のないやり方を探すのが最善です。
トレーニング方法は以上です。
それに柔軟体操をするとさらに良いです。
・・・くどいですが、もう少し説明を加えます🙇。
『鼠径部を内側に巻き込むように』とありますが、これは意識的に行ってください!!。肉体的に行ってもおそらく出来ません❗(私はムリでした🙇。)
また、肉体的に行ってしまうと、意識がその部分だけに留まってしまい、身体全体に広がってゆきません❗
それに鼠径部の筋肉、筋膜を強化するはずが、逆に硬くなってしまうだけで、よけいにモロクなる結果を招いてしまいます🙇。
なので、『意識的にすること、それと力まず✨』が大切です。
この強化方法を行い、時間の許す限り【森田スチールの脱腸ベルト】(私のオススメ‼️)を装着致します🙇。
つづきます❗
(次回は内面と日常生活の改善です。)
0コメント